帯状疱疹になってかゆいだけで痛くない場合は原因/考えられることは?
何となくかゆいだけで気にしないで放置をしていると範囲が広がってしまうことがあります。
こういう症状がある場合は帯状疱疹の可能性が高いです。
帯状疱疹は初期に気付くことができるが非常に重要です。
最初の段階ではいくつか発疹が出ているというくらいの状態です。
それは体内の免疫作用でウィルスの活動を抑えているからです。
そのためには痛くないけれどかゆい状態が続くことになります。
しかし、長く帯状疱疹が続いていくと重症化してしまうこともあるので注意が必要です。
痛くないからといって問題がないわけではなく、かゆいだけでも対処をしていくことが大切です。
帯状疱疹の原因は多くは体の免疫力が落ちたことです。
そのことで潜伏しているウィルスが再度活動を始めることで症状が出てきます。
痛くないということは自分の免疫力である程度活動を抑えることに成功しているということです。
かゆい状態であるうちに対処をしておくことが大切です。
痛くないことには必ず原因があります。
帯状疱疹で痛くない場合には他の症状や病気と区別が付かない場合があります。
かゆい原因として虫刺されなどもあるからです。
しかし虫刺されなどと帯状疱疹の症状が違うところは昼夜問わずに症状が続いてしまうことです。
虫刺されなどの場合には時間の経過とともにましになってきます。
帯状疱疹の特徴として片側だけにでてくるということもあります。
症状が片側だけであれば原因が帯状疱疹である可能性が高いので対処が必要です。
通常は痛みを感じることが多いです。
痛くない状態でかゆいだけということがある場合には症状が軽い場合があります。
いずれにしても原因をしっかりと確認して帯状疱疹である場合には痛くない状態であってもかゆい場所をしっかりと把握して病院を受診したときに伝えて原因を探ることが大切です。
放置していると治るどころかひどくなってしまう場合もあります。
原因が分かれば治療もすぐに始めることが出来ます。
症状が出たらなるべく早く病院を受診することが大切です。