帯状疱疹での運動制限はある?「問題ありません」安静にする必要は?
帯状疱疹になった時には、運動制限をかける必要は特別ありません。
ただし、体調の悪さに合わせて安静にしたり、積極的に治療を行うことも必要になるので、酷くなる前に医療的なサービスを受けるように心がけるべきです。
【帯状疱疹になった時の制限】
帯状疱疹は体のだるさが出ることもありますが、基本的には運動制限はありません。
ただし、治療に専念しないといけない状態であることは間違いないので、制限をかけるのであれば運動を控えるべきです。
水泡があると、運動によってそれが破れてしまうことがあるでしょう。
そこにはウイルスがたっぷり入っているので、感染対策を考えると帯状疱疹の症状が改善するまでは、人への感染リスクを制限するような働きかけをしなければなりません。
【悪化するようなものは制限すべき】
プールなどの運動は、帯状疱疹のウイルスが活発に動くことができる格好な環境。
そのため、できるだけ運動を控えることも大切です。
機能的に支障をきたすことはありませんが、ウイルスが感染を起こすリスクがあります。
水疱瘡にかかったことがない小児がいる場合には、こうした活動から感染を起こしてしまうので、帯状疱疹が治まるまでは感染性の出現する運動を制限するのが良いでしょう。
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【状態を鑑みて判断される】
帯状疱疹だからすぐに運動制限というのは間違いで、状態を鑑みて判断するべきです。
感染性の有無や悪化のリスクが生じていないかを考えながら、どのように判断するのがベストなのかを考えましょう。
自己判断では思わぬリスクが待っているかもしれないので、医療機関を受診して、今後の生活についても指導してもらいましょう。
それが安心の管理へと繋がり、帯状疱疹のデメリットを抑制できます。
【まとめ】
ただし、感染のリスクが存在したり、悪化することが予想される時には控えるのがベスト。
帯状疱疹は身体の免疫力が落ちている証拠ですので安静にすることも大切です。
正しい判断をするのであれば、医療機関を受診するのがおすすめです。