帯状疱疹の子供はプールに入ってはいけない理由/水の中で感染する?

帯状疱疹の子供はプールに入ってはいけない理由/水の中で感染する?

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帯状疱疹を患っている子供は、プールに入らないように気を付けましょう。
感染性のあるものなので、ほかの人に迷惑がかかってしまいます。
ウイルス性のものですから、水から媒介して被害を大きくするので注意が必要です。

 

「なぜ入ってはいけないのか」
その理由について詳しく見ていきましょう。

 

【プールの水温が感染には好条件】

帯状疱疹はウイルスが活性化することで起こるものです。
ですから、プールの水温がウイルスにとってメリットの大きな環境ほど、感染性を高めてしまいます。
子供が授業でプールに入るという場合には、帯状疱疹の有無をチェックしなければなりません。

 

悩みを大きく広げてしまうリスクを潜んでいるからこそ、帯状疱疹のある子供は、原則として「入ってはいけない」という判断を下しています。
自己判断で感染を拡大しないように気を付けましょう。

 

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【治療中でも感染の危険がある】

帯状疱疹は数週間から1か月くらいの治療を行うのが一般的。
その間はいくら学校の授業で水泳をしなければいけなくても、感染を広げないための配慮が必要です。
子供にはかわいそうですが、プールに入るのを止めなければなりません。

 

服薬治療を行っていたとしても、ウイルスは元気に活動している場合、どうしても感染のリスクが高まります。
自分以外に広めてしまう可能性があるため、授業は見学で対応するなどの措置が必要です。

 

 

【習い事もお休みが必要】

子供の習い事でプール(スイミング)は昔から人気があります。
でも、帯状疱疹が出ている時にはお休みが必要です。
水泡が破れてウイルスを広げてしまう可能性も秘めています。

 

月謝がもったいないと思うかもしれませんが、帯状疱疹が原因では、どうすることもできません。
コツコツ治療を行って解決することが、再開のタイミングになるでしょう。

 

 

【まとめ】
子供にとってプールうあスイミングは楽しみであることも多いでしょうが、帯状疱疹が出ているのであれば、プールに入ることはできません。
自分の子供だけでなく、周囲にウイルスをばらまいてしまうことになるのです。
だからこそ、習い事であってもお休みが必要です。

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